井戸久保(恩田町)の地神塔

こどもの国通りを中恩田橋から恩田駅のほうへ向かって進むと、右側に火の見櫓が見えてきます。



その先で奈良川と道路に挟まれた恩田町2172番地先あたりの狭い歩道の上に、井戸久保の地神塔があります。



道路の向かいには薬師堂が見えます。



ちょうど薬師堂の正面にあたる場所です。


地神塔

 正面: 地神塔
 右側面: 文久元辛酉中秋吉祥日
 左側面: 天下泰平五穀成就



文久元年(1861年)の中秋に建てられた文字地神塔です。

地神は春分と秋分の頃の日干支が戊(つちのえ)の日にお祀りします。碑に刻まれた「中秋」というのは、その日に合わせて建てたものと解釈してよいと思います。

この碑は何かの意味があってか車道の方を向いています。おそらく元々街道に向いていたのだと思いますが、碑のすぐ前にガードレールが設置されていて正面の文字が見難くなっているのが残念です。

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